好きがいっぱい!須木の魅力

須木ってどんなところ?

小林市須木は、宮崎県の西部に位置し、大小の山に囲まれ、美しい川がいくつも流れるとても自然豊かな場所です。

昔から杉の良材が多く産出したことの由来で、「須木」の名称になったと伝えられています。

栗(くり)や柚子(ゆず)の産地としても有名です。

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須木の歴史について

小林市須木は、明治4年7月廃藩置県によって鹿児島県の所轄となりました。
同年11月美々津県、都城県がなくなり、初めて宮崎県が置かれ、その所轄となりましたが、明治9年突然宮崎県が廃止され鹿児島県に属されました。

しかし、明治16年5月に宮崎の人々の熱心な働きかけにより宮崎県が再置され、その所轄となり、明治17年に西諸県郡が設置されました。

廃藩後は、明治22年町村制施行により長年にわたり、『須木村』としてありましたが、2006年3月20日、南に隣接する小林市に合併。新市政による地域自治区「須木」となり今日に至っています。



すきむらんど「大つり橋」

全長155メートル、水面からの高さ30メートルのつり橋は、
歩道の斜張橋としては日本一の長さです。

雄大な大つり橋は、四季折々の表情を見せてくれます。
また、橋の途中で眺める「ままこ滝」は絶景です。




須木の名勝「ままこ滝」

「ままこ滝伝説」で知られるこの滝は、その昔、幼い娘が邪魔で滝つぼに突き落とそうとした継母が、そのはずみで一緒に落ちていってしまったという悲話があります。

かつて、落差41メートル、滝つぼの深さ22メートルあった滝も、現在は水面が上昇し、落差は半分近くになってしまいましたが、水しぶきをあげて落下するその姿は、神秘かつとても美しく雄大です。

 

「すき納涼花火大会」

 

夏の夜に咲く約7000発の花火

時が止まって欲しいと願ってしまうほどの美しさに、訪れた皆様の心も魅了されます。

打ち上げ場所と観覧場所が近く、目の前で大きく広がる花火、さらに山あいに反響した花火の音もダイナミックで、とても見応えがあります。

是非、須木の夜空に咲き誇る花火をご覧になってみてはいかがでしょうか。


毎年8月に開催されます。
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須木名産「すき栗まつり」

秋の味覚・栗づくしのお祭り『すきむらんど栗まつり』が毎年9月頃に開催されます。

小林市須木地区は、栗の生産が盛んで「須木栗」の銘柄で全国的にも有名です。大ぶりで、美味しい栗が収穫されます。そんな須木栗を求めて、毎年多くのお客様が訪れる祭りです。当日は、栗狩り体験や栗の加工品、栗などの販売はもちろん、魚のつかみどりやステージイベント等も開催されます。
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すきらんど温泉「かじかの湯」



すきむらんど内にある温泉施設で、天然のヒノキ風呂やフィンランド式のサウナ(水蒸気を利用した湿式のサウナ)が有名です。

天然のヒノキ風呂は、木に含まれるヒノキオールなどの精油成分のほか、森林浴効果 のあるフィトンチッドの香りが身体のすみずみにまでゆきわたります。

サウナも、水分をたっぷりと含んだサウナなので、鼻や喉の粘膜はもちろん、肌を保護しながら老廃物を取り除いてくれます。


 

「茅葺のお宿 かるかや」



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須木の名産である栗の木が生い茂る中に佇む 須木の山里 風の庄「茅葺きのお宿 かるかや」
それぞれに栗の名前がついた4棟の独立した古民家で、昼は自然豊かな景色、夜は澄み渡る空に輝く月を、心癒される静けさと安らぎの空間をお楽しみください。
1棟を貸し切ってのご提供となりますので、プライベートで静かな時間にておくつろぎいただけます。

また、昼食も楽しんで頂く事が出来ます。かるかやでのお食事は、お食事処「山あい」で、須木ならではの季節の料理を、小林葡萄酒工房のワインやすき酒造の焼酎と一緒にお楽しみください。



画像提供元 すきむらんど様ウェブサイト